hankouki diary

社会の出来事,その他諸々に思ったこと,考えたことを気ままに綴ります

日本のおもてなし精神

こんばんは!

ここのところ,卒業がかかった修論の追い込みのためにバイトには全然入っていないのですが,実は僕,サンマルクカフェでバイトしているんですよね.
今のバイトをする前にもコンビニとか,スポーツ用品店とかで働いたことがあるんですが,そんな僕がサービス業という職種で働いてみて思ったことがありまして.

そこで今回のテーマは「日本のおもてなし精神」.

東京オリンピックの招致の際にも話題に上がりましたが,海外に旅行とかしてから日本に帰ってきてみると,ホントに日本のおもてなし精神て素晴らしいなって思います.
学生の身分だと,サービスの質とかどうでもいいからとにかく安い航空券を買いたいので,ANAとかJALの便に乗ることってあまりないのですが,一度アメリカから帰ってくるときにユナイテッド航空コードシェア?かなんかでANAの便に乗ることができまして.
まあまずB787に乗れたことが喜びでもあったのですが,サービスの質が良すぎて,感動しました.
あれは高い金出してでも乗りたくなるわって感じでしたね.

航空会社に限らず,日本の飲食店のサービスってレベルが高い気がしています.
なーんか他の国の人たちって,モノを売るのが仕事なんだから,別に愛想をわざわざ振りまこうって思ってない気がして.
適当かよwってツッコミたくなることも多々ありましたね.
それと比べると日本みたいな国に生まれて幸せだなーと思いました.
消費者の側でいると心底そう思えます.

ただ,サービスをする側になるとまた話が変わってきまして.
日本のサービスは素晴らしいです.
それは間違いありません.
でも,サービスを提供する側からすると,質の高いサービスを受けられて当たり前,と思う消費者の精神には少し問題があると思っています.

サービスの質が上がれば,それだけサービスへの要求も高くなっていって,その要求を満たせるようにまたサービス業も改善をしていく,って流れは何も間違っちゃいないと思っています.
あるサービスを提供することで,その対価としてお金をもらう,という形でサービス業は事業を成り立たせている訳だから,自分もお金をもらって働く以上,より良いサービスを提供できるよう,努力はしているつもりです.
しかし,サービスを提供する側と,お金を支払ってそれを享受する側という関係性であるにしても,まずは対等な人間である,ということを考えられていない消費者があまりにも多いな,とバイトをしていて感じていました.

よく店員に対して高圧的な態度をとる男はモテない,とか言いますけど,モテないとかそんなこと以前に何様のつもりなんだって感じですよね.

自分はそういう客に対しては,しょうがねえなー金もらって働いてる以上愛想よく対応してやるかちくしょう,と思って感情を無にして接するようにしています.

相手をしているのは,全て自分の思った通りに動いてくれる機械なんかじゃなくて人間なのに.
接客とはいえ,人間とのコミュニケーションなんだから,相手のことを思いやって,円滑に対話が成立するように相互が慮るべきなのに.
それに,人間である以上,失敗もするし間違いも犯す.
それを受け入れられない社会って嫌だなーと思いました.

ソースの信頼性が薄くて申し訳ないのですが,昔読んだ記事で,CA,コンシェルジュなどのサービス業に携わる人の方が,うつ病などにかかる確率が高くなるって話を聞いて,なんか悲しくなりました.
いつもの自分とは違う自分を演じて,そのせいでストレスが溜まっちゃってるんですかね.
日本のサービス業は素晴らしいけど,海外を見習ってもっと適当でいい部分もあるよなーと.

日本では「いらっしゃいませ!」と店員が挨拶するのが普通ですが,フランスとかだと店に入ったら客側が挨拶しないと店側に失礼って思われるらしいですし.

サービスを与えるほうと享受する側の一方通行ではやはり辛いものがあると思うので,サービスの提供者,享受者の双方が気持ちよくなれるように.
自分はそれを理解した消費者でありたい.

日本のサービス業をもっと向上させていくには,仕事としてサービス業に携わる人たちがいくら努力をしたところであまり変わらなくて,そういったサービス業に携わる人を思いやれる国民性を醸成していくことが重要なんじゃないかなーと思っています.

高い民度と寛容な国民性でもって,2020年の東京オリンピックでは存分に日本の良さをアピールして,海外からのインバウンドをもっと多くして,日本を元気にしていきたいですね!

では,また!