hankouki diary

社会の出来事,その他諸々に思ったこと,考えたことを気ままに綴ります

エキサイトシートの存在意義

こんばんは!
色々ブログに書けるネタは仕込んでいるつもりなのですが,
今回のテーマは
エキサイトシートの存在意義」 

エキサイトシートってなんや,って方はニッチな話題でごめんなさい.
野球観戦が好きな人はご存知と思うのですが,東京ドームに設置してある,普通の席よりもグラウンドに近いところで観戦できるシートのことですね. 

ファールゾーンにせせり出すような形で設置されていて,あそこで観戦したら選手も間近でみれて,そらもう迫力満点!
なんでしょうね(自分はそこで見たことがないからどれくらい良いかは不明) 

まあ,観戦するファンからしたらありがたい席,といったところでしょう.

ですが,前々からずっと思ってはいたのですが,選手の立場からしたらあれって要るのかな?って結構疑問に思うんです.
(自分も野球ずっとやってたもんで)

自分が現在のエキサイトシートに対して持ってる不満は以下二点.

一点目:その壁の低さによる選手の怪我のリスク.
二点目:ファンが阻害できてしまうこと.

まず,一点目について.

これはエキサイトシートに限らず,カメラマン席とかにも言えるんですが,なんであんな壁が低い?
カメラマン席については,カメラの前に撮影を邪魔されるものがないのが一番だから,あの壁の低さで,あの位置に設置されているのだとは素人目ながら理解はできます.
エキサイトシートも,選手と同じ目線の高さでグラウンドを間近に感じれるからあの位置に設置されているのでしょう.

それぐらいはわかります. 

ただ,まずは選手が怪我をしない球場作りにするのが先決でしょう.
よく,ファインプレー集とかで選手がカメラマン席,エキサイトシートに身を乗り出して,怪我を恐れずに飛球を取りに行く様が取りざたされてますが,そもそもその壁が低いのが問題と思うんです.

あの壁の低さって,ちょうど膝小僧と同じぐらいで,飛球を追ってスピードに乗った状態で当たると綺麗に足元をすくわれた感じで,上体から席にツッコんでしまう仕様になってますよね.

そのリスクを負ってでも飛球を取りに行く勇気がすごい!とか
そんなことをファインプレー集で取り上げる必要なんてなくて,最初っから壁を高く作れよって思うんです.
選手はアウト一つ取ることに必死になるのなんて当然ですから.

確かに,野球はプロスポーツでありながらエンターテインメントでもあり,ファンが球場に足を運んでお金を落としてくれるから,
カメラで撮影した映像を各局から中継し視聴してもらってるから,業界が成り立っているわけではありますが,まずはやはりプロスポーツ
観客が楽しむ以前に選手たちが最高のパフォーマンスを発揮できる環境があって,その次に観客が楽しめる何かしらの工夫があるべき,と思うのです.

次に二点目について.

すでに上でも述べましたが,まずは選手が最高のパフォーマンスを発揮できる作りであるべき.
その点エキサイトシートは,球団側の集客力を上げるための策だとは思いますが,観客側への配慮に寄りすぎ,と思います.
あそこでプロの試合で使われているファールボールを自分の手でキャッチできるのはさぞかし楽しいでしょう.
ですが,選手が捕れるであろうボールに観客が手を出すなよと.
それは観客側としてのマナーでしょう.

エキサイトシートとは関係なくなっちゃいますが,フェンスギリギリのホームランボールにも,いくら贔屓のチームの選手が打ったボールでも,少しでも野手が捕れる可能性があるなら手を出すなよと.
選手に正々堂々スポーツマンシップに則った気持ち良い試合して欲しいなら,観客もそれに則るべき.

応援したい気持ちはわかりますが,ファンの手によってプレーが阻害されて,贔屓のチームが勝って嬉しいですか?

二点目に関しては席への不満というか,ファンのモラルが上がれば解決される問題と思います.

自分は決して,エキサイトシートが要らない,と言っているわけではなく,球団側の配慮とファンのモラルが向上すれば,
エキサイトシートってサービスは,もっと良くなるのじゃないかな,と思っています.

野球はやっても見てても楽しいスポーツ.
日本においては国技といっていいほど国民に親しまれ,競技人口も多いスポーツ.

その野球を,プレーする側も観戦する側も球団を運営する側も放送する側も,
全員がメリットのある観戦の場になれば,もっと日本の野球界は盛り上がって,面白いものになると信じてます.

 

では,また.